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今日はWESTERN RANCHですがすがしい朝。
朝食はコーンブレッドなどなどおいしいアメリカンB'FAST。 その朝食のときにPaulが 「みのり、今日誕生日だね」 私 「え(。・ˇ_ˇ・。) 明日なんだけど 9月3日て教えたじゃん」 Paul 「時差があるでしょ。実際日本で生まれたんだから、誕生日今日だよ。」 ・・・・・ イエス、that's right、ポール。 全然気づいてなかった 自分の誕生日なのに。 そしてこのポールのセリフはのちのsurprise birthday partyの前振りで あったことを後で実感。 今日は朝9時から乗馬体験。 乗馬を教えてくれるのは、隣の牧場のカウボーイ、Bob。 現代社会にまだカウボーイが生存してました。 奥さんもカウガール、小学生の息子まで一緒に仕事を手伝ってて感心したよ。 それにしても5分弱の簡単な説明で即山2つ越える馬散歩に出ちゃうところがアバウトでアメリカ。以前にこのトレックツアーで乗馬を体験してた妹が「馬がバーーって走ってひやぁあああって振り落とされそうになって怖かった」て言ってたのを思い出し怯えてたんだけど、全然おだやか。 ポクポク歩くだけでした。 ていうか、私の馬、リコーは、アホ馬でした。 ・・自分で言いたくないけど、乗せてる人(私)にそっくりでした。 みんなさっそうと歩いていくのに、一頭だけ、勝手に止まっては草をモシャモシャ、数歩歩いては草をモシャモシャ、「ミノリの馬、うける。バカ馬だね。さっきから喰ってばっかじゃん。」と後ろのマルクスも大笑い。 一頭遅れをとっていたので、後ろのBobが「おなか蹴りなさい」と叫ぶ。 私、蹴る。 リコー(馬)、自分のシッポでピシっと私をはたく。 え・・仕返ししやがったな。 私、更に強くボクっと蹴る。 リコーー更に強くピシィっと私をはたく。 てめえ、と私また蹴る・・・リコーピシィっと・・・というやりとりが延々続きました。 しかもリコーは、あえて道から外れて、自分の背丈だけくぐれる木の枝の下を歩いて 私はワサーーーーーっと木の枝のなかに消えていって、傷だらけで出てきました。 絶対、絶対あれわざとやってた。私、馬に舐められてた。 午前3時間、午後4時間の乗馬は、でも感動的だったんだ。 なんていっても景色が信じられないくらい綺麗。その宿泊した場所はもともと人がいないところだし、自然いっぱいの山道を馬で歩いて、天気はピッカピカ。 途中お花畑もありました。 「幸せだなぁーーーー」て思いながら馬にまたがってました。 今日はこの後ご飯を食べて、ロデオを見にいきました。 そして夜22時にロッジに到着。 さて、寝る準備を・・・・と1階のダイニングに降りていったら、、、ら!!! 部屋にsmilyの風船がいっぱい!! ポール、シュボーン、フィル、クリスティーン、、、みんながケーキにロウソクたてて 火をつけている。 そう、私の誕生パーティをこっそり準備してくれてたのー!! (v*'ω')v ワーーー ワーーーと叫び続ける私。 そしたらみんながHappy birthdayー♪と歌を歌いながら集まってきてくれて(涙 ココロの中で「すげーやっぱNativeだからこの歌も発音が違う」とか思った。 そしてロウソクの火を消す。 数分感謝のスピーチ。英語力は低いながらも、アカデミー賞受賞女優ばりの興奮度 でテンション高くお礼と喜びを精一杯みんなに伝えました。 ケーキを切り分ける。笑顔で撮影。 そしたらマルクスが「みのりはこっちのほうがいいよ♪」 マルクス、お前、なかなかやるな。 みんなで風船で遊んだりしてはしゃぐ。 フィルとマルクスが両手に風船を持って、私の頭にこすりつける。 摩擦で私の髪の毛が四方に散る。小学生レベル。 そして最終的にはAndrew Phil Markus 私 Cristineで風船投げ合ってバレーボール。 Cristineはママ世代なんだけど、いつもこうやって若者と一緒にバカな遊びも楽しんでて可愛いかった。いつもプールで一緒にビーチバレーとかもしてくれて。 このときも「やっぱりCristineかわいいなぁ♪」て思った。 自分もこう歳をとりたいよ。 私の生誕30周年を一緒に祝ってくれたみんなです☆ 思い出のsmily風船たち。 そして翌日私のスーツケースにsmilyが硬く縛られてました。 マルクスの奴です。 そしてしつこいマルクスはこっそり車の中に持ち込み、 翌日の移動先の私のテントにも固く縛りつけるのでした。ここまでやると、おもしろい。 30歳ていう節目の誕生日、大好きな国アメリカで、素敵なみんなに囲まれて過ごせて本当に”happy"birth dayだったよーーーーーーー。
by minoringo0903
| 2006-09-02 14:59
| 夏旅 TREK AMERICA
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