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Lake Powell(AZ)出発→Canyon de Chelly National Monument (AZ)→ Monument Valley (UT)→Hogan宿泊
今日はツアー日程表だと、Lake PawellからMonument Valleyに移動の日。 でもPaulの提案とみんなでの多数決で途中 Canyon de Chelly National Monument (AZ)に立ち寄ることに。 最初「えー立ち寄らないでモニュメントバレーでゆっくりしたいよ。」と思ってたんだけど 行ってみたら・・・よかった。とてもよかった。 なんかシーーーーーーンて静まり返っていて、神聖な、なんか不思議な空気を感じた。 Spider Rock この頂上にナバホの女神”Spider woman"が住んでいたという伝説があるのだとか・・。 white house遺跡 古代ナバホ民族が住んでいたおうちらしい。 崖の上からの撮影。私だけぜんッぜん見つけられなくて、いろんなツアーメートに 木や岩を目印に説明されてようやく発見!! Lunchはいつもどおりサンドイッチ。ここで食べ、最後にゴミ箱にゴミを捨てて 車にテクテク帰ると、あと数メートル、ていうところで車発信。 慌てて笑いながら走る!!Paulの仕業だった。でもこれ面白かった。 そしてCanyon de Chellyを出発し、今日の目的地Monument Valleyへ。 とうとう到着しましたぁ 楽しみにしてたMonument Valley Navajo Tribal Park(UT) 車内から見える景色に 大 大 感動!! 本当今回このNational Parkのツアーに参加して 「自然が本当にこれを創造したの・・?」て神様とかの力を感じるような景色にいっぱい 出合った。Monument Valleyも、本当そう。 ここは国ではなくNavajo民族の所有公園。 たくさんネイティブアメリカンの遺跡や伝説の岩などがあります。 ここではナバホアメリカンのJimmyがガイドとして案内してくれました。 Jimmyは昔起きたネィティブアメリカン虐殺の歴史を説明するとともに世界の平和を願う、 という思いをみんなの前で話してくれた。 その時に同じように悲しい歴史として日本の広島長崎の原爆投下を語ってくれたとき 日本人としてなんだか嬉しかった。日本人でも若い層はあまりその原爆投下について 考えてないだろうに、こんな遠い地で、それにいまだに心を痛めてくれている人がいる。 日本人としてもっと知っておかないとなーと思った。 Jimmyは日本人の友達がいて日本語がちょぉっとしゃべれる。 面白いのが日本語と、ナバホ民族のことばって一緒の単語がいくつかあるんだよ!! 不思議なつながり。 これはイーグルの形に見えるという岩。 みんながイーグルの岩を見てるときにわたしはむしろ気になったロールパンに似てる岩。 古代の人が書いた壁画。 ナバホインディアンの横顔に見えるという伝説の岩肌。横顔・・・。。。あの。。。どうしてもどうしても 私にはこうしか見えないんだけど!!落ち武者風の髪型(上はぽっかり禿げている)のおじさんがにっこり笑っちゃってるけど。これはお伝えしなきゃ、とJimmyに「あの、ジミー?どうしてもほらここが目でココが口で、ほら、微笑んでるでしょ。そっちのほうがいんじゃない?」と伝えたよ。でも伝説だから変えられないって。Philが横で「お前ばかじゃねーの」と笑ってた。でも確かに見えるって認めてくれたよ。結局正しくはどういう横顔なんだろうか・・いまだわからず。 そしてJimmyの演奏する民族楽器&Jimmyの歌声を聴きながら全員で横になって「太陽の穴」と呼ばれる風洞をみつめる・・・静かで壮大な自然中で聴く演奏は私達をNative Americanの時代に連れてってくれました。 そして最後みんなで写真撮影!!なんかツアーパンフレットでこういうのあるよね。 夜はJimmyのいとこさんのおうちとやらに移動してそこでナバホタコスを食べる。 まだ小さい子供達が「お水いりますか?」「どうぞ」と配膳してくれた。 そしてそこから今度は全員寝袋だけ持参して、山のテッペンにある、Hoganへ。 HoganはナバホのTraditional House。土かなにかでできた建物。 トラックの荷台にみんな10名以上ギューギュー乗り込む。 山の崖っぷちの道をグルグルガタガタいいながらトラックが進む。 これかなりのスリルでした。みんな笑ってキャーキャーいいながら写真撮影!! 山の上にぽつんと1つHogan。山の頂上って普通、狭いのに この山の頂上は何キロあるんだろう、ていう見渡す限り地平線が広がってて山の上とは 思えないほどだった。 Hoganはこれ。普通は「通常のホテルより自然に近い野生的な宿泊」にあたるんだろうけど 毎日テントに寝泊りしてる私達にとっては、Hoganの中にストーブもあるし、回りは勿論 壁で囲まれてるし、いつもよりぐっすり眠れる1日となりました。 これは明け方 これは翌日出発前の全員記念撮影。
by minoringo0903
| 2006-09-07 08:27
| 夏旅 TREK AMERICA
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