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by minoringo0903
| 2007-08-01 15:00
| PORTLAND
さてさて帰国して1週間です。
Portlandにいる頃は、あまりにPortlandが、Portlandのみんなが、Portlandの毎日が 大好きすぎて、日本に帰国したら毎日泣いて暮らすんだろうなぁと思ってました。 でも違いました。 なんだか同じ地球にあるし、今もPortlandはあるんだけど、 自分にとっては異次元の世界に感じます。 Portlandの生活が夢の中の出来事のようです。 ポエムチック狙いとかじゃなくて本当に。 最後に3ヶ月、延長したことでなんだか満足したおかげな気がします。 授業も、学校の環境も、友達も、なんだか最後の1タームでクワーと広がって、 満足して、そして帰国できた気がします(。・∀・。) ホストとはもともと仲良かったけど、なんだか最後の1タームで更に次のステップに、 というか家族の親密度が上がって、「ああこの瞬間にここに一緒にいれてよかった」と 思うことが多かったです。 高校生あたりから、留学が夢でした。 大学生の自分の力では、休みの間の語学研修1ヶ月x2回が精一杯だった。 でもそのわずか1ヶ月x2回でも、その間の友達との出会いとか、生活とか、 感じとることっていうのは普通に日本で過ごす時間とは全く違って、 今度は1年留学したいなぁと思った。 でも、それは不可能で、でもでも、絶対いつかお金貯めたら実現したいなーぁと思ってました。 実際社会人になったら今度は仕事が楽しくて&忙しくて、 そしてその会社で出会ったみんなが素敵で、・・お金も使い過ぎて・・・(・∀・;) 気づいたら、入社3年目で留学したいと思っていたのが、気づいたら7年経ってました。 「留学いこうと思ってたのになぁ、でも今何したいんだろうなぁ・・」と 悩んで、地元の川をチャリで数時間ぶっ飛ばして筋肉痛になったりしてました。 でもあるとき、やべえ・・(-∀-;) このままじゃ行かなくなる!!出発時には20代がいい!! と思って、動き出したら、話がトントン進んで、不思議な縁でPSUとPortlandを知り、 気づいたら出発、のようになってました。 そんな感じで出発したPortland。 私らしいというか、結局なんだかドタバタと出発したPortland。 結果的には、ホストファミリー・友達・勉強 の3本柱に恵まれて、 本当に充実した楽しい毎日でした。 【 と も だ ち 】 友達は、国も、年代も違うみんなと、一緒に笑って泣いて、あるとき安らいでたりして、 友情に言語も国の違いも問題じゃないんだなぁーと感じることができました。 一方で、国や文化の違いを知って面白いなぁと思うこともあったり それによっていろいろ言い合いになったり。 でも辛いとき、支えてくれたり。優しさはみんなどの国も一緒だった。 留学前は、気づかないうちに"偏見"まではいかないけど、いろんな国に対して 自分が作り上げたイメージがあって、それを払拭できたことが嬉しかった。 あと、日本人留学生達との出会いが、今回の留学で得た宝だなぁと日々思いました。 これは出発前は予期していなかった宝だったよ。 やっぱり、ある決意をもって留学しに来た留学生はみんないい意味で独特で、 面白くて、人によっては歳は私より10近く若いのに、 多感にいろんなことを考えて生活していたり、異国での授業に全力投球で・・・。 若い日本人留学生から学んだり驚かされることがいっぱいでした。 【 ま な び 】 勉強は、ESL時代の英語の勉強、最初はいちはやくレギュラーに行きたいと 思ってたりしたのですが、このESLの授業がなかなか面白いし、身になりました。 日本の英語の授業って・・・何?ていう驚き。 アメリカでは、ライティング、ペーパーの書き方に”構成の決まり”があって、 それがとても論理的で、英語、の勉強というより、文章の書き方を習える。 同じように、リーディングも、いかに早く、要点をつかむか、の勉強。 思い返してみたら、日本で国語で「文章の書き方」て習ったことない・・。 本当、日本にアメリカの大学で正しい英語教授法を学んだ英語の先生が 増えればいいのにね。 目から鱗の授業でした。 そして、9月から始まったレギュラー授業。 まずは、メジャー選択したCommunity Developmentが本当に興味深くて どんどん夢中になりました。Portlandという、Sustainabilityの先駆的な街でこの メジャーを学べて本当によかった。 この選択科目は、さて、就職に、キャリアに役立つのか、というと謎だし 自分もそれを職にしたいのかはまだ自分でもわからないけれど なんというか自分の生活の指針になるし、人生の知識として本当よかったよ。 いろんなものの見方が、変わった。このメジャーだから苦しいアサインメントも頑張れました。 もともと日本でメジャーを選択するときに、これを選んだ理由は それまで旅行会社に勤めてクレーム対策をしたり、ヨーロッパを旅したりする中で、 日本人は非日常(旅)にお金を掛けるけど、日常を楽しむのが下手だなぁ、 日常に感心のない国民だなぁ・・と自分も含めて思ったから。 そういう意味で、このCommunity Developmentを学びながらハっとさせられた。 あと、実は、日本は地域づくり、Communityつくりに長けていた歴史があったという 事実をアメリカで学んだ。江戸の鎖国時代は実は日本はエコ先進の国だった、とかね。 それまで日常下手だと思い込んでいた日本、ソレは自分が気づいてないだけで 実はすごい豊かな生活を楽しむ知恵のある国だってことにも気づいたりしました。 あまりにも当たり前に見えてたものが、すごく違ったありがたいものだと、 アメリカに来たことで気づけました。 これらの勉強は、なんていうか自分のために、という贅沢な勉強だったなぁ。 そして、やっぱりレギュラーの授業で学んだことは勉学だけじゃなくって グループワークを通してのクラスメイトとのやりとりだとか プレゼンテーションの大切さだとか 自分の苦手なものばかりだけど、やりがいがあったし 教室という緊張感ある空間で英語を使うことで、英語力もやっぱり伸びていったと思う。 と、信じたい。 【 か ぞ く 】 私のこの1年4ヶ月を素敵にしてくれたのは、本当に本当になんといっても大好きなホストファミリーがいたから。それに尽きます。 ホストファミリーがいてくれる、という安心感があったから学校や遊びに夢中になれた。気分が落ちてる日でも、夜ご飯の会話とか、3姉妹の無邪気さにすごい癒された。3姉妹と話してるときは本当に姉妹のように感じた。英語を使ってることも忘れて、言い合いしたり、笑ったりね。 本当に私の「家族」になってた。 1年4ヶ月でいっぱい一緒に旅行にいったり、出かけたり、でも、一番私にとっていとおしい時間はやっぱり 家族団らんの時間。 夜ご飯とか、移動中の車とか。 その中のたわいもない会話とか、みんなで笑ったり、不機嫌になったり、喧嘩したり。 そういうやりとりが自分の昔の親や姉妹とのやりとりと本当おんなじで、国も文化も時代も違っても、「家族」てどこも一緒なんだなぁと感じて、それを日々感じれる自分が幸せだなぁと思ったりしてました。 Jillからはいろんなことを学んだ。母親になって、子供に愛情を注ぎながらも毎日忙しくいろんなことに挑戦してるJill。 本当に女性として尊敬するし、自分も将来こうでありたいなぁと思った。 Jillはホストママでもあり、そして親友のような存在。 この私の1年4ヶ月を1番近くで、1番精神的に支えてくれていたのは、Jillだ!!! 本当にこの女性と出会えたことは私の人生に大きな影響を与えてくれたと思うのだよ。 Richardは、キャラがうちの日本の父親とかぶり、最初は戸惑った。 実の父親と娘がギクシャクするのと一緒で最初は一番気を使っていった。 でもどんどん距離が近づいて、いろんなこと一緒に笑ったり、討論したり。 3人の娘にもとっても優しいパパなんだよね。 3人の子供と真剣に遊ぶ姿がいつもほほえましかった。 あと、いろんなことに対していつも「みのりありがとう」て必ずありがとう、て言ってくれるのが嬉しかった。 3姉妹は本当にかわいくてかわいくて仕方なかった。 喧嘩してても、パパママに怒られてる姿もかわいくて、私はいつも笑ってた。 隣に座る私にポンポンってブランケットを一緒に掛けてくれるRachelや、トイレに一緒に来いと、私を連れてってトイレをするKateとか、歳の離れた2人の妹と、仲良く部屋でお人形遊びもサッカーもする妹思いのMadeline。 私にいろんなことを教えてくれる、そして下のモンスター2匹(Rachel,Kate)から 私を守ってくれる、12歳なのにお姉さんのようだったMadeline。 一緒にアメリカンアイドルとかLOST夢中にみたり、私の部屋で宿題一緒にやったり。 お互い3姉妹の次女で、最初からすごい勢いで私になついて、時にふざけすぎて怒られたりする、キャラもかぶってる、7歳なのに親友のようだったRachel、 末っ子でお姫様的存在、後からやってきた私を絶対、自分より下だと思ってて、でもいつも私が学校に出かけていくときはドアの中から投げキスをしてくれてた可愛いKate。 ああ。。。毎日毎日ディナーのときにKateが「アイスパイしたい」といって 周りが全く聞いてなくても強制的に始まったゲームEyespy・・・ 学校に行こうとすると”No going!!”とドアを閉めるモンスターRachelとKate・・・ 全ての日常がいまとなっては懐かしいし恋しいよ。・゜・(。´ノω・`)。 でもでも、本当この一家と1年4ヶ月過ごせたこと、 日本だけじゃなくて、アメリカにもう1つ家族がいること、 全てに対して感謝の気持ちです。 思えば、自分の血の繋がった家族ではない家族と1年以上暮らす、て、今までも 今後ももうないことだよね。 すごい貴重な体験ができたし、そのホストファミリーと過ごす時間にこんなにいっぱい 愛情を感じれたことが本当にすごいことだと思う。 そして、これからも、ずっとこの縁を切ることなく、みんなとやりとりしていきたいと思います。 絶対絶対、会いにいくんだぁー(๑→ܫ←人→ܫ←๑) この1年4ヶ月は私にとって、一生宝物です。 この間に出会った人、感じたこと、全て今後の人生のパワーになる。 夢だった留学をこんなにも満足して過ごせたことに感謝して、 今後も、日本で、同じように楽しみながら生活していきたいと思います。 Portland、本当にありがとう!! #
by minoringo0903
| 2007-07-30 23:32
| PORTLAND
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by minoringo0903
| 2007-07-28 00:49
| 帰国
帰国して、いちばん心から、日本に帰ってきてよかった、と思うコト、それは日本食です。
素晴らしすぎます。 夢にみた食材、夢にみたメニュー。 なかでも自分の中の日本食の喜びは、朝食。 たぶん日本人でも今ってパン人口が多いだろうし、 朝食食べない習慣の人も多いと思うんだけど、うちは母親がたんまり和朝食を作るのだ。 アメリカにいる間は慣れで、全然、シリアル大好き人間だった。 だけどやぱり、日本に帰国して、ゆっくりととる和朝食は幸せ。 ま、ゆっくりと食べれてるのもいまのうちだけだけどね。働きだしたら、時間ないですけど。 いまは小倉さんを眺めながらゆっくりと食べてます。 1年4ヶ月ぶりのアジの開きだよ! 天麩羅そば。 海鮮丼。 鍋。 お好み焼き。 これ、確実に、アメリカいるより日本いたほうが、太るよね。 あ、アジの開き以下は、夕食です、朝食じゃないです、ご安心ください。 帰国後、初めて自分で購入したもの、それは・・・ ほっけの開き。 わたしは、外国に永住は無理な子だ。 日本食中毒だ。 #
by minoringo0903
| 2007-07-27 22:09
| 帰国
先日遊びにやってきてた姪っ子ゆいちゃん(Doraが好き)に、
DoraもいいけどおんなじNickelodeonならあたしはSpongeBobが大好きだ、 大好きなんだ、ということをお伝えしていた。 ゆいちゃんは、私のラップトップを見て、 「みぃちゃん、なんでパソコンにボブのシールいっぱい張ってるのぉ?」と笑っていた。 そんなゆいちゃんが今日突然電話をくれた。 電話でたら、シーンとして、たまに変な息が聞こえるから、最初いたずら電話だと思ったら ゆい坊主だった。 「今日ねぇ、スポンジボブ、見たよぉ。。。ゆいもねぇ、スポンジボブみたぁ。」 それを伝えるために電話してきてくれたみたい。 その後、姉から、「今日7時過ぎからボブNHKでやるよ」と連絡も入り。 日本語吹き替え版のBob見てみた。 ショックだった。。。。 あの、あの、テーマソングの Spong Bob Square Pants♪ Sponge Bob Square Pants♪ の部分が スポーンジ ボーブ ズボンは四角♪ スポーンジ ボーブ ズボンは四角♪ て、歌詞、不自然すぎやしませんか?めちゃめちゃ早口で無理やりですけど・・。 Squarepantsて苗字なんだからそのままでいいじゃん。 やっぱり、本編も、英語でみたほうが笑える。途中から英語に音声変えてみました。 ボブの声は似てる人選んでるけど、やっぱり、あの奇天烈な声とかが、表現しきれてない。 宮崎アニメが日本語のほうがいいように、 Sponge Bobも英語がいいね。 でも日本語吹き替えがあるから日本のちびっこにもボブが人気になるのか、 やっぱり、日本語吹き替えも必要、日本のちびっこよ、ボブを見るのだ。 #
by minoringo0903
| 2007-07-26 21:09
| PORTLAND
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