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前回最低点を獲ってガックシしてたレポート、
今週は気合を入れて書き上げたら満点とれたーぁ(。・∀・)ノ゙━━☆ めっちゃ嬉しい。 この授業は毎週1レポート提出。 今回のテーマは『歴史建造物・廃棄建造物の保存と再利用と、そのコミュニティへの影響』 なんだか日本語で書くと堅苦しいな。もっと授業はカジュアルだよ。 毎週1レポート、必ず、その具体例を自分で探して、 それを例に挙げて書き上げるっていうもので 今回は京都付近の『町家再生プロジェクト』を例として使ってみました。 このチャプターは、歴史、日本人としてとても興味深くてうんうんと強く うなずきながら読んだチャプターだっただけに喜びも100倍。 「ちょっとこのレポート、今までで一番うまく伝えられたかも」と書き上げたときに 自己満に陥ってただけに、嬉しい~。わーいわーーい。 と、相変わらず一喜一憂して生きている私です。 めでたい性格でよかったよ。 絶対人より喜びボーダー設定低いもん。 毎日の生活のモットーは「愛少女ポリアンナ」の幸せ探しだよ(て分かる人いるかなぁ)。 この授業”Community and Built Environment”の教授は前タームも 授業2個とったけど、とても授業が楽しくて実用的。 今日の授業も楽しかった。 ”Museum of the City”-The museum is the city, the city is the museum. ポートランドの都市計画と建造物の隠された工夫、みたいな内容で 別の教授による特別講義でした。 ・Pioneer Squareに隣接して建てられた高層ビルFox towerは 太陽の光をさえぎらないように、上の部分が半円を描くようにデザインされている。 ・Pioneer Squareの周りの建物は白いペンキで統一している。 高い建物でコンクリートや暗い色だと圧迫感を与えるため。 ・Pioneer Squere内の柱などは背景となる周囲のビルのデザインにあわせて 調和させている。 ・他の大都市がスカイスクレイパーを競って建造してる時代にも”Lower Scale”を ポリシーとして守ってきて、空が全面に見上げられる人に優しいDowntownができた。 ・道に面する建物は前面ガラスが多い。窓を設置するよう法律で規定されている。 それによって小さな町ながらも建物があっても圧迫感を与えない。 ・緑もいっぱい。これもZoningで調べたときに規定があった。 ・憩いの場所Water frontが昔はハイウェイが走る無機質なエリアであったことに びっくり。あの場所の開発で住民のハッピーは100倍になったことでしょう。 本当、町って、隠された工夫がいっぱいだと思うし、そうあるべきだと思うのだ。 細かなところで気づかない計画・工夫がされて、住環境が守られるし、 住民の生活がハッピーになる。 前ターム始めて受講したこの教授の授業の、一番最初のレポートで書いたのだけど 本当、”Disneyland”が街づくり(デザイン)のいい例じゃないかなぁと思う。 ゲストには意識させないようにいろんな工夫がいっぱい。 各エリアごとに建造物のデザインも統一されているし、ゴミ箱や小さなものまでその エリアのテーマに沿ってデザインされている。 隠れたところに、動物の足跡があったりしてゲストが宝探し的に楽しめる。 緑を利用して外界とのボーダーを自然にさえぎる。 街づくりも、住民が気づかないところで(無意識に)そういう幸せをいっぱい 受けることができる場所を作ることを目的に進めるべきではないかな。 それは不可能に聞こえるけど、Portlandは実際をそれを実行している街だと思う。 最近授業を受けながら、そういう工夫をいろいろ知ると、また街が違ったものに 見えてきて宝探しのようで楽しい。 あと3ヶ月毎日ポリアンナで頑張ろうと思います。 30歳だけど・・・気分はポリアンナで。 余談ですが、私は「クララになりたい」て言ってる友達と 小さい頃自分はアラレちゃんだと信じていたっていう友達がいます。 類友ってやつです。
by minoringo0903
| 2007-04-19 08:50
| PORTLAND
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